砂川雨時と花衣ソノによる漫画、「かつて女の子だった人たちへ」
略奪愛憎ストーリーでありながら、登場人物たちの心情を細やかに表現している漫画です。
読者から、主軸となる2人の登場人物が、自分と似ていたり、こういう人っているよね、と共感を呼んでいます。
今、人気急上昇中の「かつて女の子だった人たちへ」ですが、第5話が配信されています。
今回、第5話のネタバレを紹介していきます。
ネタバレを含む記事となりますので、ご注意ください。
ネタバレを読んで、続きが気になる!
と思った方は、現在「コミックシーモア」にて全巻配信中ですので読んでみてくださいね。
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もくじ
かつて女の子だった人たちへ前話あらすじ
5話のネタバレの前に、4話のあらすじをおさらいしましょう。
4話では、疑惑や真実が一気に浮かび上がり、ストーリーが大きく動きます。
かつて女の子だった人たちへ4話あらすじ①敬士の浮気疑惑
敬士の鞄に仕込んだGPSをチェックするレミ。
メールで残業といいながら、GPSに表示された場所は会社ではないところ。
どうやって問い詰めようか算段するレミ。
かつて女の子だった人たちへ4話あらすじ②ユミからの電話
敬士の浮気を疑っていたところにユミから電話が入ります。
ユミは震えた声で、レミと敬士の仲を応援すると伝えてきました。
それを聞いたレミは、敬士へのイライラしていた気持ちも収まり、もうしばらく敬士を泳がせることに。
かつて女の子だった人たちへ4話あらすじ③敬士の浮気現場
敬士の様子を見ていたレミですが、携帯のメールのやりとりを見て浮気を確信します。
自分よりも見た目のレベルが劣る相手に怒りが沸き、浮気現場で待ち伏せします。
対面して、怒りを相手の女性と敬士にぶつけるレミ。
しかし、話している途中で転倒し顔に傷ができ、血が出てしまいます。
かつて女の子だった人たちへ4話あらすじ④ユミの本心と結婚
レミは、顔に傷がついたショックで呆然とします。
そしてさらに、敬士から衝撃的なことを言われるのです。
ユミが敬士にレミのことを「略奪女」だと言っていたこと、もうすぐ結婚して海外に行くこと。
予期せぬ真実にレミは言葉を無くし、その場に立ち尽くします。
かつて女の子だった人たちへ登場人物
かつて女の子だった人たちへの登場人物を紹介します。
幼い頃から一緒に育ってきたレミとユミを中心に、ストーリーが進んでいきます。
久原 令美(レミ)
レミは不仲の両親のもとで育ちました。
また、幼い頃より母親から「女は可愛くなければならない」
と、教えられてきました。
よって、生まれ持った自分の見た目に絶対的な自信を持っています。
将来ハイスペックな男性と結ばれるために、常に自分磨きを怠りません。
また、幼馴染のユミのことを、いつも自分より下だと思っています。
自分よりユミが良い物を持っていたり良い思いをしていることが許せず、いつも奪ってきました。
仁藤 弓(ユミ)
ユミの両親は仲が良く、温かい家庭です。
よってユミは、物静かで優しい性格に育ちました。
小さい頃から幼馴染のレミのことを誇りに思っています。
しかし一方で、いつもレミに物も恋人も奪われ、ねじ伏せられてきた過去を持っています。
松田 敬士
ユミの会社の同期です。
会社ではエリートコースを歩んでおり、見た目や話し方がレミのタイプです。
しかし社内での評判は良くなく毛嫌いされており、女性関係やお金にだらしないという側面を持っています。
かつて女の子だった人たちへネタバレ5話
それでは、5話のネタバレをご紹介します。
前話で大きく動いたストーリーですが、5話ではさらに衝撃的な展開が待ち受けていました。
かつて女の子だった人たちへネタバレ①ユミの本音
小さい頃から、大切にしていた物も恋人も全てレミに奪われてきたユミ。
レミと会って、ずっと心に秘めていた本音を打ち明けます。
また、「敬士を紹介したのはテストだった」
と、本当の目的の淡々と伝えるユミ。
その内容は、レミが絶句するほど衝撃的なものでした。
全てを伝え終わると、別れを告げ、もう2度と会うこともないと言い残して去っていきます。
かつて女の子だった人たちへネタバレ②レミの現状
ユミと会って、不満と怒りをぶつけるレミ。
しかし、ユミから打ち明けられた真実を目の当たりにし、思いがけない展開に言葉を失います。
本当に、自分が知っている内気なユミなのかと疑います。
ユミが別れを告げた後に、ユミの優しさに気がつきます。
しかし、全ては後の祭り。
職場でも孤立し、顔の傷も治らず、相談する相手もいません。
さらに追い討ちをかけるような敬士の事実を知り、レミはこれから一体どうなってしまうのでしょうか?
かつて女の子だった人たちへネタバレ③敬士の行方
前話で浮気が発覚した敬士。
レミがユミと会って自宅に戻ると、敬士の荷物だけが無くなっていました。
レミに残ったのは、身分不相応な自宅の家賃だけ。
レミは敬士の会社に行き直接会おうとしますが、なんと敬士は会社にもずっと出社していませんでした。
会社の同僚から信じられないような事実を告げられた挙句に責められ、惨めな思いをするレミ。
敬士は一体どこにいるのでしょうか?
かつて女の子だった人たちへ5話読んだ感想・考察
「かつて女の子だった人たちへ」5話を読んだ感想と考察をしたいと思います。
レミとユミ、小さい頃から一緒だった2人の関係性や本音が交差し合う内容でした。
かつて女の子だった人たちへ5話読んだ感想
ユミも敬士もいなくなり、会社でも孤立し、ひとりぼっちになってしまったレミ。
今までユミや周りの人間を下に見て、自分至上主義で生きてきた仕打ちを一気に受けている印象でした。
いわゆる、因果応報。
ストーリー的には、気持ち良いくらいの仕打ちでしたし、レミの今後がとても気になる内容でした。
しかし、家庭環境や、ユミとの間にある超えられない決定的な差をいつも感じていたレミ。
少しでも自分で意識を変えて、新しい自分に生まれ変わってくれたらいいなとも思いました。
ユミの今後や、敬士の現状なども気になります。
次の話でどのように描かれていくのでしょうか?
かつて女の子だった人たちへ考察
ユミの本音や敬士を紹介した本当の目的が明かされた5話。
一見、今までずっと我慢してきたユミの復讐と捉えられます。
しかしユミは、自信に満ち溢れていて優しくて勝気なレミが誇りだったのも事実。
レミが今でも自分の大切な人や物を奪っていくのか?
そうではないと思いたい気持ちから起こした行動だったのではないかとの見方もできます。
次の話では、レミがどのようにして現状を切り抜けていくのかなど、レミ側の視点で描かれるのではないでしょうか?
レミの略奪から解放されたユミの生活もぜひ見てみたいですよね。
敬士の結末はどのようなものなのでしょうか?
こちらも、因果応報の仕打ちを受けているところが描かれるのではないかと思います。
かつて女の子だった人たちへ5話ネタバレまとめ!
今回は、「かつて女の子だった人たちへ」5話のネタバレをご紹介しました。
レミとユミの関係が大きく変わり、衝撃的な真実が次々と明かされていきます。
ユミの本音や敬士を紹介した、本当の理由が判明しました。
因果応報の仕打ちを受けるレミですが、今のどん底の現状からどのように進んでいくのか気になるところです。
また、レミからの略奪から解放されたユミの生活にも、どのような変化が訪れるのでしょうか?
4話と5話で明かされた敬士の本性も、次の話でどのように描かれるのかもポイントです。
今回ご紹介した「かつて女の子だった人へ」は、現在コミックシーモアにて全話配信中です。
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