2024年3月11日発売の週刊少年ジャンプ15号に掲載の「呪術廻戦」第253話。
前回の252話では、宿儺と乙骨による激しい戦闘が繰り広げられました。
乙骨の領域外では、高専の術師たちが突入の合図を固唾を飲んで待ち構えています。
この記事では、253話のネタバレ速報や今後の考察などを紹介していきます。
もくじ
【呪術廻戦253話】前回の振り返り
乙骨の合図と同時に、領域へと侵入した禪院真希。
天与呪縛の力によって、単独で宿儺と渡り合います。
真希と宿儺。
2人の実力は拮抗しているように思われましたが、裏梅は余裕の表情でこう発言します。
「宿儺様はまだ本気を出していない…」
【呪術廻戦253話】状況まとめ
宿儺の斬撃「解」を受けたことにより、乙骨の領域は解除。
そのタイミングで突入した真希が、宿儺へと急襲します。
虎杖はというと、反転術式によって自身の回復を試みますが、どうやら思うように回復ができない様子です。
一方の宿儺も、五条に受けた傷によって、領域は使えず反転術式の効果も鈍ってきています。
呪力総量も減少傾向にあり、“術師たちが宿儺を追い詰める”様相を呈してきました。
【呪術廻戦253話】ネタバレ最新確定速報！
宿儺との善戦を繰り広げる真希。
純粋な肉体の強さ（真希）と呪術（宿儺）の戦いは熾烈を極めます。
呪術を捨て、天与呪縛の力のみで迫ってくる真希の実力に、宿儺は感情を昂らせています。
黒閃
領域内へと突入した日下部。
宿儺への奇襲を仕掛けますが、あっさりと躱されてしまいます。
“小僧のような半端物ではない全てをそぎ落とした真の虚無”
「お前の存在自体が術師を否定している‼」
賞賛とともに真希へと迫る宿儺。
宿儺が反転術式での治癒を止めていることに、真希が気付きます。
動揺した真希の一瞬のスキをついて、宿儺が渾身の力で黒閃を放ちます。
最強の一級術師
真希を退けた宿儺の視線の先には日下部の姿があります。
「嘘だろ…もしかして俺が最後か…?」
最強の1級術師は誰？
五条悟や冥冥、七見などの強者たち。
彼らがこの問いに対して口を揃えて挙げた人物こそが、日下部でした。
強者が認める強者である日下部と、呪いの王・宿儺の対決が幕を開きます。
【呪術廻戦254話】考察予想！
宿儺の「黒閃」をもろに受けてしまった真希は、戦線を離脱する可能性が高そう。
それどころか、生死の有無も不明です。
次回の254話では、1級術師・日下部が満を持しての登場となります。
日下部
シン・陰流の使い手で、「術式無しで1級まで上り詰めた」と言われる実力者・日下部。
五条や七海、冥冥までもが「最強の1級術師」として、日下部の名前を挙げたことは驚きに値します。
ストーリーの展開からも、日下部が宿儺と善戦を繰り広げることは間違いないでしょう。
虎杖
ダメージを治しきれず、立ち止まってしまう虎杖。
脹相からは、
「思い出せ…イメージしろ…」
とアドバイスを受けます。
反転術式や赤血操術を短期間で覚え、宿儺の魂の輪郭を感じ取れるのが虎杖です。
呪術の操作イメージの上昇によって、戦闘力も大幅に上がることとなるでしょう。
乙骨&真希
宿儺によって、瀕死状態になったと思われる乙骨と真希。
ともに高専の2年生でありながら、特級呪霊を操る乙骨と天与呪縛の真希という、高専の中でも異質の2人です。
反転術式によって回復。
虎杖とともに再び、宿儺を追い詰める展開になることを期待します。
まとめ【呪術廻戦253話】ネタバレ最新確定速報！
乙骨と真希という、作中でも最強クラスの2人が戦線を離脱してしまいました。
253話ラストでスポットが当たったのが日下部でした。
ここまで能力が明かされてこなかった日下部の登場に、ネット上もざわついていましたね。
クライマックスの大事な場面に登場したほどです…
まさかの、五条に匹敵する力を見せてくれるかもしれません。
残念なことに次週の呪術廻戦は休載です。
2週間後の発売が待ちきれませんね！
次回の呪術廻宣本誌ジャンプ17号は、
2024年3月25日発売予定です！
