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名探偵コナン

名探偵コナン1118話ネタバレ確定速報!「舞い上がって…」平次と和葉その後を考察!

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前回の1117話では、鷲雄山に伝わる『紅蓮髑髏』に見立てられた殺人事件が発生。

さらに、小五郎が監禁され、行方不明になる事態まで発生しました。

1117話のラストでは、平次が謎を解いたときのキラキラした表情を見せます。

1118話は事件の解決編が描かれることになりそうです。

この記事では、名探偵コナン1118話の内容をネタバレ紹介します。

コナン1117話のおさらい

https://twitter.com/FRIEREN_PR/status/1696539376950595994?s=20

行方不明の小五郎を探している蘭の前に、突如、階段を昇る人魂が現れます。

人魂の向かった先『折檻部屋』の中には、昇楽寺の僧侶・勘哲の死体が転がっていました。

事件解決のため、調査を開始したコナンと平次。

  • 折檻部屋に落ちていた平次のお守り
  • 床の黒ずみ
  • 小五郎から送られてきた無数の観音像の写真

これらの手掛かりから、平次が事件の謎を解いたようです。

1118話では、解決編に突入していきます。

コナン1118話ネタバレ!

https://twitter.com/conan_file/status/1699076185102373039?s=20

事件当時を再現して見せると言う平次。「それを再現するんやったら…アイツに手伝ってもらわんとアカンけど…」

平次と小五郎で推理ショーを披露するのかと、色めき立つ蘭と和葉。

しかし、平次の言う”アイツ”とは、小五郎ではありません。

「紅蓮髑髏さんや‼」

平次が扉を開けると、そこには人魂が浮かんでいます。

恐怖に慄く蘭と和葉に、トリックであることを平次が伝えます。

階段脇からヒョコッと顔を出したコナン。

人魂の正体を説明し始めます。

  1. 半紙にノリを付けて、筒状にする
  2. 筒状の半紙を床に立てて、点火棒で火をつける
  3. 燃える火で上昇気流が発生
  4. 上昇気流で浮き上がった灰が、人魂に見える

犯人はこのトリックで、階段に並べた半紙で人魂を発生させたのです。

また、床に残った灰は、賢哲がひっくり返したバケツの水で洗い流されたのだと説明します。

折檻部屋につながる隠し部屋

ここで住職が、この推理には”大きな穴”があると言います。

犯人が火をつけながら階段を登ったのに、折檻部屋にあったのは勘哲の死体のみでした。

平次が説明したトリックであれば、折檻部屋に犯人がいないとおかしいと言うのです。

住職の指摘に対して、平次が”隠し部屋”の存在を説明します。

隠し部屋の手掛かりとなるのが、平次のお守りでした。

平次のお守りには手錠のカケラが入っています(単行本19巻・浪速の連続殺人事件:平次と和葉が幼い頃、手錠で繋がれたときの鎖のカケラをお守りに入れている)。

隠し部屋への扉が、磁石で開く仕組みになっていることを説明。

扉を開くために犯人が持っていた磁石に、お守りがくっついてしまったのです。

犯人が持っていたお守りが扉の磁石について引っかかり、折檻部屋に落ちたと推理します。

また、実際に扉を動かす磁石を、犯人は数珠に紛れ込ませていました。

以上の推理から、平次の服を乾燥機から出したときに『ちゃんと籠に入れたのに…』と発言した頓哲が犯人だったのです。

紅蓮髑髏の呪い

隠し部屋に観音像を持ち込み、夜な夜な仏像のレプリカを作っていた頓哲。

レプリカをネットで売りさばいていた頓哲ですが、客からの評判が良かったことで、『実際に飾ってもバレないのでは?』と考え実際に行動に移します。

しかし、仏像がレプリカであることが仏像研究家の村田にバレてしまったため、隠し部屋に監禁して殺害。

その後、遺体に火をつけて山に放置し、紅蓮髑髏の呪いに見せかけます。

この時の人魂のトリックがうまくいったため、隠し部屋に気付いた勘哲を同じトリックで殺害したのです。

平次たちが死体に気を取られている隙に、隠し部屋から出ることで、後から部屋に入ってきて合流したように見せかけたのでした。

また、小五郎を監禁した理由については、扉を開く際に数珠についていた磁石が外れて、それを小五郎に見つかってしまったためだと推理。

着脱式のキーボードをつけるため、タブレット端末には磁石が入っています。
和葉に借りたタブレット端末を使い、平次が隠し部屋への扉を実際に開いて見せました。

観念した頓哲がその場から逃げ出します

しかし、コナンと平次は全く焦りません。

逃げ出した頓哲の向かった先には、既に解放されていた小五郎の姿が…

得意の柔道で頓哲を投げ飛ばすことで無事確保しました。

平次は推理に夢中⁉

無事に事件は解決。

雨が止んでいることに気付いた蘭が、平次と和葉を外に誘導します。

そこには、山に沈んでいく夕焼けが、見事な絶景を作り出していました。

平次の告白を期待する、蘭とコナン。

そこで平次の口から出たのは、

「ほな、帰ろか?」

の一言でした。

推理に夢中で、和葉に告白することを完全に忘れている平次…

帰りの新幹線の中で、

「忘れとったわ…」

と、頭を抱えています。

まとめ:名探偵コナン1118話ネタバレ考察!

名探偵コナン1118話の内容を紹介してきました。

平次の活躍により、事件は瞬く間に解決。

絶景の前で平次が和葉に告白するかと期待しましたが、平次が推理に夢中になって忘れてしまうという残念な結末でしたね…

2人が付き合うのは、まだ先の事になりそうです。

名探偵コナン、次回の連載はサンデー50号になるとのことでした。

またまた2か月以上の休載なんて…

新シリーズではどんな展開になるのかが気になって、今から待ちきれませんね!