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名探偵コナン

名探偵コナン1119話ネタバレ確定速報！「天空」怪盗キッドと白馬探の対決の結末を考察！

 

11月8日発売の週刊少年サンデーより、名探偵コナンの連載が2か月ぶりに再開します！

前回シリーズでは、平次と和葉が主役のストーリーとなっていました。

和葉への告白を目論む平次でしたが、事件に熱中するあまり告白を忘れるという情けない終わり方となりました…

平次シリーズは一旦終わりのようで、新シリーズでは怪盗キッドが久しぶりに登場します！

この記事では、最新1119話の内容をネタバレありで紹介していきます。

怪盗キッドに加えて、白馬探の再登場というサプライズもあって目が離せません！

それでは、名探偵コナン1119話の内容を見ていきましょう。

名探偵コナン1119話ネタバレ！

TVキャスターの報道場面から新シリーズがスタートします。

鈴木財閥が50億円をかけて増設したという、ベルツリータワーの展望室に設置された「天空の展示室」が紹介されています。

「天空の展示室」に展示されているのが、世界最大級のタンザナイトが飾り付けられたイス「青の玉座（アズール・スローン）」です。

この青の玉座（アズール・スローン）を、怪盗キッドが盗むと予告したことが報じられています。

新一をヤキモキさせる男⁉

展示時間が終わり、ベルツリーから続々と帰って行く一般客たち。

怪盗キッドが予告した午前0時は、刻一刻と近づいています。

閉場後のベルツリーには、例のごとく園子・蘭、キッドキラーであるコナンの姿が。

キッドが来ることに色めきだっている園子に対して、

「園子には京極さんっていう彼氏がいるんだから、大概にしときなさいよ！」

と、蘭が叱りつけます。

そんな蘭に、新一との近況を園子が尋ねます。

蘭と新一は、電話やメールをしている程度で、最近は事件の話で盛り上がったとのこと…

これには園子も呆れ果てて、

「付き合ってんだから、デートくらいしなさいよ‼」

強い剣幕で蘭を責めます。

“新一には危機感が足りない”

園子が唐突にこう切り出します。

新一が蘭を放っておけなくなるような、いい男が現れてはくれないか？探偵ならなおBESTだと、園子が言います。

怪盗キッドの弱点！

恋愛トークで盛り上がる蘭と園子。

同じフロアーには、鈴木次郎吉と中森警部の姿もありました。

展示室の防犯カメラが1台しかないこと、警備員も1人しかいないことを中森警部が指摘。

しかし、次郎吉は

「檻の入口が頑丈で開かなければ、獲物はかかりゃせん！」

と、中森警部の指摘を一蹴。

さらに、次のような仮説を説明します。

  • マントが濡れて重くなれば、空を飛べなくなる
  • 湿気で内側が汗まみれになれば、変装が崩れる

これらの次郎吉の説明に、中森警部も唸っています。

次郎吉いわく、この仮説はある協力者からの助言だそうです。

展示室の構造

次郎吉が展示室を設計施工した2人を紹介します。

眼鏡の男性が吉田工業の社長吉田陽太郎で、もう一人が吉田工業の技術部長である加勢増男という人物でした。

社長の吉田は前日にカラオケで声を潰したとのことで、加勢が展示室の説明を始めます。

  • 入口はビニールカーテン
  • 設置された防犯カメラは、奥の玉座まで見通すことができる
  • 玉座のある部屋にはもう一つの扉があり、扉と外枠の壁に黒地の線が入っている
  • 扉の光る線は1秒ごとにランダムで色が変わるようになっていて、警備室のモニターの外枠に入った線の色と連動している→画像がフェイクだった場合に判別できる
  • 部屋の4隅から水蒸気が噴射され、防護服を着ていないと、1分足らずで服がぐっしょり濡れてしまう

キッド対策用の説明が終了。

吉田社長と加勢は、最終チェックのため展示室内へと入っていきました。

不自然な揺らぎ

警備室のモニターで、展示室内を確認する中森警部たち。

キッドの予告まで10分を切ったため、吉田たちに展示室から出るように中森警部が指示します。

展示室から全員が出た瞬間、展示室付近だけが停電を起こします。

モニターで確認しますが、扉の線と警備室の枠の線が一致しているため誰もいないと次郎吉は安堵。

隣でモニターを見ているコナンが、光る線が不自然に揺らいでいることに気付き、突然警備室から走り出ていきました。

コナンが去ってまもなく、警備室に社長夫人の吉田さつきと社長秘書の上地九哉が中森警部を訪ねてきます。

2人のスマホに、社長の吉田から妙なメールが届いたと言うのです。

メールには、「宝石は私が死守する」という1文のみが記されていました…

私が死守する

展示室に到着したコナン。

防犯カメラのレンズ前に設置された物体を見て、

「ルーパーレンズか‼　ってことはキッドはもう…」

状況を把握したコナンが玉座のある部屋に飛び込みます。

そこには、頭を撃たれ玉座の上で死亡している吉田社長と、防護服を来た怪盗キッドの姿が！

「オ、オメー…殺っちまったのか⁉」

コナンがキッドを問い詰めますが、キッドは否定します。

服に火薬の匂いがついていないこと、着替える暇があったら逃げているとキッドは弁解。

キッドが部屋に入ったときには、吉田社長は既に死亡していたそうです…

白馬探

同じ頃、警備室の入り口で何者かが叫びます。

「今です‼警備室の扉を封鎖してください‼」

この声に次郎吉が応じて、展示室の扉をリモートで封鎖します。

声の主の正体は、高校生探偵の白馬探でした！

本来なら展示室ごとオスプレイで吊り上げて、近くのプールに水没させキッドを確保するという、白馬の計画でした。

しかし、コナンが展示室にいるため、機動隊に展示室前に集結するよう指示を出し、自身も展示室へと向かいます。

殺人犯はキッド⁉

危機的な状況に、さすがのキッドも慌てています。

コナンに助けを求めるキッドですが、

「捕まっちまえばいいんじゃね？今まで犯罪を犯しまくってた報いだな…」

と、コナンは取り合いません。

そこでキッドはこう言います。

「いいのかよ？この殺人事件を解かなくても？」

「どんな時でも貪欲に真実を追い求めるのが…探偵じゃねーのかよ⁉」

そこでコナンが、

「協力してやってもいいけど、条件がある…」

と返答。

コナンには何らかの考えがあるようです。

工藤新一登場⁉

展示室の扉前に集結した機動隊。

「恐らくキッドは少年を盾にして、煙幕か閃光弾で強行突破を目論んで…」

キッドの行動を、白馬探が予想します。

驚いたことに、扉が開いた先にはコナンと工藤新一が立っていました。

コナンいわく、新一に事件のことを話したら、気になって来てしまったとのことです。

対峙する工藤新一（怪盗キッドの変装）と白馬探…

「初めましてだよな？白馬探君？」

まとめ：名探偵コナン1119話ネタバレ考察！

名探偵コナン1119話の内容を紹介してきました。

久しぶりの怪盗キッドの登場に、歓喜されるファンの方も多いのではないでしょうか？

さらに次回からは、因縁のある二人、怪盗キッドと白馬探の対決が展開されそうです。

「まじっく快斗」では、キッドと白馬探は同級生として描かれていて、どちらも相手をライバルとして認めている存在です。

2か月ぶりに連載が再開したうえに、作品を超えてのライバル対決が見られるとあって、次回のストーリーからも目が離せませんね！

次回の名探偵コナン本誌サンデー51号は、
2023年11月15日発売予定です！

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