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掃除

ジョイントマット掃除機かけにくい理由はなぜ?吸えない髪の毛の掃除方法を紹介!

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小さいお子さんがいるご家庭にはよく活用される『ジョイントマット』

ドタバタ動く子どもの足音を吸収してくれたり、お座りが不安定な頃の赤ちゃんが万が一、転倒した際も硬い床よりジョイントマットの方が衝撃が緩和されますよね。

私も一時にお世話になっておりました。

ですが、このジョイントマット。

なんと言っても掃除機がかけにくい…。

特に髪の毛!

産後のホルモンバランスの影響で抜け毛がひどくなった私の髪の毛が全然吸えないんです。

いろいろな掃除方法を検索し、実行する日々を繰り返したものです。

そこで今回は、ジョイントマットに掃除機がかけにくい理由はなんなのか?

吸えない髪の毛の掃除方法を紹介していきたいと思います。

ジョイントマット掃除機かけにくい理由はなぜ?

お子さんが少し大きくなると、ジョイントマットを片付けるように検討する人も多いですよね。

部屋のデザイン的にも、掃除のことを考えても、少しでも早く片付けたいと思う人が多いのが正直なところでしょうか?

掃除機をかけにくいジョイントマットですが、なぜゴミや髪の毛が取れにくいのでしょうか?

考えられる理由を2つご紹介します。

ジョイントマット掃除機かけにくい理由①静電気が関係している

乾燥する時期に多い静電気、『バチッ!』とくるあの痛みは誰でも一度は経験したことがあるはずです。

ジョイントマットは帯電しやすく、静電気が発生しやすいと言われています。

湿度30%以下の乾燥空間になることや、お子さんがジョイントマットの上でコロコロと転がって遊んだりすることで、どんどん帯電されていき、静電気を起こしていたんです。

その静電気がジョイントマットから髪の毛やホコリなどを離さずにいるため、掃除機をいくらかけても吸えないという現象が生まれているんですね。

ジョイントマット掃除機かけにくい理由②繋ぎ目にゴミが溜まる

皆さんもご存知の通り、ジョイントマットには繋ぎ目がありますよね。

ジョイントマットの上でお子さんがおやつを食べ、食べカスがボロボロと落ちたり、お外で遊んで帰ってきたズボンのポケットには砂場で遊んだ時の砂がザラザラと落ちてきたり、ともう繋ぎ目はゴミの巣窟です。

ジョイントマットの表面を掃除機をかけただけでは、そのゴミは取れません。

繋ぎ目に入ったゴミの除去作業を考えたら、やはり面倒は避けられませんね。

ジョイントマット掃除機で吸えない髪の毛の掃除方法は?

「掃除機で髪の毛吸えないから掃除はしなーい!」

なんて、できないですよね。

諦めたくなる気持ちはわかりますが、やっぱりお子さんが口に入れたりなんかしたら嫌ですしね。

では、どんな掃除方法があるのかみていきましょう。

ジョイントマット掃除機で吸えない髪の毛の掃除方法

  • コロコロを使って貼り付けキャッチ
  • クイックルワイパーでススッとキャッチ

掃除方法は2つありますので、ご紹介します。

コロコロを使って貼り付けキャッチ

カーペットや絨毯で使用されるイメージが強いコロコロですが、どうやらジョイントマットでも活躍されているようです!

確かに掃除機では吸えないですし、落ちている髪の毛を直接コロコロすれば拾い上げることができますね。

ある程度掃除機をかけ、コロコロで仕上げするという掃除方法はありかもしれません。

しかし、ここで注意しておくことがひとつ。

粘着性の高いコロコロを使うとジョイントマットに貼り付き、取れなくなってしまうこともあります。

下手したらベタベタした粘着素材がジョイントマットに残り、そこに埃やゴミがへばりついて黒くなってしまうなんてことになりかねません。

コロコロの素材には十分注意しましょう。

コロコロの素材の種類の中には”フローリング用”という素材のものがあります。

少し粘着性は低くなってしまうかもしれませんが、後のことを考えるとこちらの素材を使うことをオススメします。

クイックルワイパーでススッとキャッチ

https://twitter.com/kougyokudou404/status/1401719084840984576

ササッと掃除をしたい時のお助けグッズといえば、クイックルワイパーではないでしょうか?

「掃除機を出すのが面倒くさい…」

なんて時にはクイックルワイパーで軽く掃除をしちゃう私ですが、ジョイントマットの上でもご活躍されているようです。

こちらのクイックルワイパーもたくさんの素材が展開されていますが、ドライ素材のものだとジョイントマットの静電気にはなかなか勝てないようです。

なので、ウェットタイプのものをオススメします。

これなら水拭きも一緒にでき、より衛生的と言えるのではないでしょうか。

ジョイントマット掃除機かけにくい理由はなぜ?吸えない髪の毛の掃除方法を紹介 まとめ

今回は、ジョイントマットに掃除機がかけにくい理由はなんなのか?

吸えない髪の毛の掃除方法を紹介してきました。

ジョイントマットに掃除機がかけにくいという点は確かに拭えないのですが、これでも私は結構ジョイントマット肯定派です。

やはり子どもが小さいうちは安全を第一に考えたいというのが親心ではないでしょうか。

それにジョイントマットを敷くと床が暖かく、冬時期なんかは割と快適に過ごせたように感じます。

あと、ジョイントマットは割と滑り止め効果もあるので、床よりも足の踏ん張りが効きやすく、ずり這いを始めようとしているお子さんの足先の力の助けになることもあるんですよ。

床よりもハイハイもしやすそうでした!

そんなこともあって、小さいお子さんのいるご家庭にはいいかなと個人的には思います。

掃除機で吸えない髪の毛は多少ネックですが、他の掃除方法でなんとかなります!

皆さんもぜひ、ご検討くださいね。