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呪術廻戦257話ネタバレ最新確定速報!虎杖の黒閃は宿儺に致命傷を与えたのかを考察!

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2024年4月22日発売の週刊少年ジャンプにて、呪術廻戦257話が掲載されます。

この記事では、最新話の掲載前に、257話の内容を予想・考察していきます。

最新話の掲載後には、ネタバレ速報も紹介するので、ぜひご覧ください!

この記事でわかること
  • 256話の振り返り
  • 最新話のネタバレ速報
  • 虎杖vs宿儺を考察

【呪術廻戦257話】前回の振り返り

「黒閃」とは、呪力と打撃の誤差が0.000001秒以内だと発生する「空間の歪み」のこと。

しかし、それだけでは説明不足だと五条が語ります。

再度、宿儺の前へと舞い戻った虎杖・真希・脹相の3人。

ミゲル・ラルゥを加えた5人で宿儺に向かっていきます。

いまだ圧倒的な動きを見せる真希。
赤血操術「超新星」を放つ脹相。

宿儺がこの2人に、三度目・四度目の「黒閃」を放ちます。

連続する「黒閃」によって、宿儺の呪力出力は戻りつつある様子。

ここで宿儺に攻撃を仕掛けたのが虎杖でした。

さらに、ラルゥが「心身掌握(ハートキャッチ)」を発動。

”一度掴んだ相手であれば、心まで掴める”

ラルゥの術式によって意識を逸らされた宿儺。

全力をこめた虎杖の「黒閃」が、宿儺へと直撃します!

【呪術廻戦257話】状況まとめ

キャラクター現在の状況
両面宿儺千年前の呪術師で、呪いの王。
特級呪物の指を虎杖が取り込むことで、受肉し現代に復活を遂げる。
その後、伏黒の肉体に受肉。
新宿決戦で五条を撃破後、呪術師たちと交戦中。
乙骨・真希・猪野・日下部を撃破。
ミゲル・ラルゥと交戦。ラルゥに黒閃を放つ。
ラルゥの「心身掌握(ハートキャッチ)」によって目線を奪われた隙に、虎杖の「黒閃」を打ち込まれる
禪院 真希呪術高専京都校の2年生。
妹・真依の死をきっかけに、完全なる天与呪縛・フィジカルギフテッドを習得。
宿儺の黒閃が直撃したが、再度、ミゲルの加勢に入る。
虎杖 悠仁呪術高専東京校の1年生。
元・両面宿儺の器。
反転術式によって、宿儺に受けた傷の治癒を試みるが吐血。
脹相より治癒のアドバイスを受ける。
ミゲルvs宿儺戦に参戦。
宿儺の弱体化を見て、勝利を確信する。
「赤血操術」を披露。
宿儺に「黒閃」を決める。
脹相加茂憲倫が生み出した特級呪物「呪胎九相図」の一番。
弟を殺した虎杖と野薔薇を狙っていたが、渋谷事変において虎杖を弟と認識。
その後は、虎杖や天元側に付くことになった。
新宿決戦にも参戦。
傷ついた虎杖に、呪力の循環に関するアドバイスを送る。
対宿儺戦に参戦。
宿儺の「黒閃」を受けるが、「血の鎧」によって防御。
乙骨 憂太呪術高専東京校の2年生で、特級呪術師。
海外で活動していたが、死滅回遊より参戦。
仙台決壊で羂索を撃破した後、新宿決戦で宿儺と対決。
宿儺の斬撃を受け生死不明。
猪野 琢真呪術高専東京校に所属する2級呪術師。
日下部とともに宿儺に奇襲を仕掛けるが、返り討ちに遭い建物の外へ落下。
日下部 篤也呪術高専2年生の担任で、1級呪術師。
五条や冥冥に「1級術師の中で最も強い」と言わしめるほどの実力者。
作中では実力が明かされていない。
宿儺の「黒閃」によって真希が重症を負ったことで、宿儺との直接対決に挑む。
シン・陰流「簡易領域」によって宿儺と渡り合うが、一歩及ばず倒れる。
ラルゥの術式「心身掌握(ハートキャッチ)」によって救出される。
伏黒 恵呪術高専東京校の1年生。
死滅回遊編にて、宿儺に受肉され器となる。
姉・津美紀の死亡によって心が砕かれ、心身ともに宿儺に乗っ取られる。
秤 金次呪術高専東京校の3年生で、現在は停学中。
虎杖の説得によって死滅回遊に参加。
五条の敗北後、新宿決戦に参戦。
領域を展開し、裏梅の足止めを図る。
裏梅宿儺に協力する呪詛師。
宿儺と同じ千年前の呪術師の一人。
領域を展開した秤金次と交戦中。
ミゲル
&
ラルゥ
ともに元・夏油一派。
乙骨の頼みで宿儺戦に参戦。
宿儺の「黒閃」を受けたラルゥだが、術式「心身掌握(ハートキャッチ)」によって虎杖をサポートする。

【呪術廻戦257話】考察予想!

最新話の内容や、今後の展開について考察予想を紹介します。

  • 虎杖が術式を獲得⁉
  • 虎杖の術式は赤血操術に応用が利く⁉
  • 釘崎の復活と術式
  • 1級術師・宇佐美の登場
  • 乙骨と虎杖が共闘⁉
  • 冥冥の領域展開

虎杖が術式を獲得⁉

256話のラスト。

“「黒閃」による潜在能力の開放、黒い火花が散る中、虎杖悠仁が覚醒する”

とのメッセージが描かれ終了しました。

かつて、虎杖に特訓をつけている五条は

今は使えないだけ…そのうち君の体には、宿儺の術式が刻まれる

こう語っていました。

今回の「黒閃」による潜在能力の解放によって、虎杖が術式を獲得することになりそうです。

コミックスの初期からの伏線が、ようやく回収されることになりそうですね。

主人公・虎杖が初めて得る”術式”です。

協力無比な能力を披露してくれることでしょう。

虎杖の術式は赤血操術に応用が利く⁉

赤血操術をおぼろげながら習得しつつある虎杖。

“伏黒を救う”

それが、虎杖が宿儺と戦う目的の一つであることは間違いないでしょう。

現在、宿儺に受肉された伏黒の魂は、深く沈んでいます。

伏黒の復活を救う鍵。

それが、虎杖が新たに得るであろう術式である可能性が高そうです。

血と血が混じり合うことで魂に干渉できる。

真人の「無為転変」のように相手の魂に干渉することができれば、伏黒の魂を引き上げることも可能かもしれません。

釘崎の復活と術式

現在、死亡されたとされている釘崎ですが、宿儺戦で再登場する可能性も0ではありませんん。

新宿決戦の前、

宿儺と戦う前にやることをやっておきたい…

こう五条が語っており、釘崎復活への伏線とも考えられます。

釘崎が真人に渋谷で殺されたときには、宿儺は復活を果たしていませんでした。

ここで鍵になるのが釘崎の術式「芻霊呪法(すうれいじゅほう)」です。

対象が欠損した部分に、藁人形とともに釘を打ち込むことで、対象にダメージを与える。

「芻霊呪法(すうれいじゅほう)」の技の一つ「共鳴り」の能力です。

宿儺の指にこの術式を使用すれば、大ダメージを与えられることは必至。

回復した宿儺の心臓に、再びダメージを与える展開が考えられそうです。

1級術師・宇佐美の登場

「最強の1級術師は誰か?」

この問いに対して日下部は

「俺と宇佐美以外…」

と答えています。

いまだ作中では未登場の人物である宇佐美。

宿儺戦という土壇場で名前が挙がったことに、意味がないとは思えません。

日下部と同じ1級術師ですから、五条や九十九由基ら特級呪術師の強さには及ばないでしょう。

とは言え、日下部の口ぶりからすると、自分と同等に考えているように見えます。

そうであれば、宿儺に対抗できる強者である可能性は高そうです。

謎の人物・宇佐美が、高専側の味方として登場するのではないでしょうか。

乙骨と虎杖が共闘⁉

戦線を離脱した乙骨ですが、その生死は現在、不明なままとなっています。

しかし、倒れた乙骨を憂憂が救出したこともあり、生きている可能性が高そうです。

また、乙骨が倒れたときにリカが消滅しなかったことも生存を示唆しています。

再度、宿儺戦へと参戦。

ともに五条の愛弟子である乙骨と虎杖。

2人の共闘という熱い展開が期待できそうです!

冥冥の領域展開

五条・夏油らの先輩であり、一級術師である冥冥。

現在、術式「黒鳥操術」によって、宿儺戦を配信しています。

金さえ積めばどんな任務でも受ける。

徹底した拝金主義者である冥冥は、宿儺戦すらも金儲けの手段として利用しているようです。

自身も賭けに参加しており、高専側の勝利にベット。

高専側の敗北を防ぐために、宿儺戦で真の実力を発揮してくれるかもしれません。

冥冥の実力はいまだに未知数であることも事実です。

宿儺戦において、冥冥の領域展開を拝むことができるかもしれません。

【呪術廻戦257話】ネタバレ最新確定速報!

宿儺と裏梅による会話の回想から、ストーリーがスタート。

「虎杖悠仁とは何者なのですか?」

裏梅の問いに対して、宿儺が見解を述べます。

羂索の子として生まれたのが虎杖です。

宿儺はかつて、双子として生まれてくるはずでした。

飢えに苦しむ母親の胎内で、宿儺は飢えに耐えるため「片割れを喰った」と言います。

この時、宿儺に喰われた片割れが、巡り巡って羂索と番った

このことが原因で、宿儺と虎杖の”魂の根源“は同じだというのです。

これを聞いた、裏梅。

「虎杖悠仁は宿儺様と同等の潜在能力を秘めているということではないのか…?」

このような危惧を抱きます。

虎杖の2つの術式

連続して「黒閃」を決める虎杖。

虎杖の攻撃を受けつつ、宿儺は虎杖が2つの術式を使用していることに気付きます。

  • 受胎九相図4番~9番を取り込んだことで刻まれた「赤血操術」
  • 宿儺の受肉胎として刻まれた「御厨子」

宿儺と同様の「御厨子」を扱う虎杖ですが、覚えたてで出力も低いため、宿儺には脅威ではないようです。

むしろ、連続して繰り出される「黒閃」に、宿儺は脅威を感じています。

七海の信頼

高専における回想へと時間が遡ります。

七海が遺した呪具を使わせてほしいと頼む猪野。

五条や家入硝子など、七海と親しかった人物に対する配慮をしているようです。

「七海はオマエを一番信用してたよ…」

五条らの反応は軽く、七海が猪野に全幅の信頼を置いていたことを、象徴するシーンとなりました。

黒閃

再び宿儺戦へと参戦する猪野。

七海の呪具を手に、来訪瑞獣の四番「竜」を放ちますが、宿儺に効果はありません。

しかし、「竜」によってできた宿儺の隙をついて、虎杖が連続して「黒閃」を叩き込みます。

さすがの宿儺にも、焦りが見え始めた様子。

宿儺の脇腹に、渾身の「黒閃」が直撃したところで257話は終わります。

まとめ【呪術廻戦257話】ネタバレ最新確定速報!

呪術廻戦257話についての考察予想をお届けしました。

虎杖の覚醒。

次回以降は、虎杖がようやく得ることになる術式が鍵になりそうですね。

他の高専メンバーの活躍にも期待が膨らみます。

次回の呪術廻宣本誌ジャンプ20号は、
2024年4月29日発売予定です!