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漫画・アニメ

怪獣8号炎上した理由はなぜ?エヴァ・チェンソーマンのパクリ噂の真相を調査!

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「怪獣8号」は「少年ジャンプ+」で連載中のバトル漫画で、2024年4月よりテレビアニメの放送も決定しています。

大人気作品である怪獣8号ですが、アニメの作画崩壊やパクリ疑惑などによって、度々炎上していることでも有名です。

この記事では、怪獣8号が炎上した理由や、パクリ疑惑の真相について徹底解説していきます!

この記事でわかること
  • 怪獣8号が炎上した3つの理由
  • 怪獣8号がエヴァのパクリと噂されている理由
  • 怪獣8号がチェンソーマンのパクリと噂されている理由
  • 怪獣8号が似てると言われている漫画3選

怪獣8号が炎上した理由3つ!

実際に怪獣8号が炎上した理由3つを紹介していきます。

  1. 漫画とアニメのデザインが違い過ぎる
  2. 漫画の休載が多すぎる
  3. 他作品のパクリが疑われている

今回、アニメ化のPVが発表された際に、作画崩壊が酷いという理由で炎上したのは記憶に新しいところです。

また、「怪獣8号には他作品のパクリ要素がある」という噂は、頻繁に囁かれてきました。

怪獣8号が炎上した理由①漫画とアニメのデザインが違い過ぎる

タイムリーな話題として、漫画とアニメのデザインが違い過ぎることによる炎上が挙げられます。

特にキャラデザインについての辛辣な意見が多いようです。

漫画とアニメのキャラクターが全然似てない!
マジかよ…

アニメはキャラの凹凸や厚みが減っててしょぼい…
主人公とか完全にモブじゃん

実際に漫画とアニメ版公式サイトのキャラ紹介を比較してみましたが、アニメ版のキャラにモブ感がある印象は否めませんでした。

細部までを緻密に描くことで、キャラの迫力や立体感を感じられるのが漫画版の魅力です。

対するアニメ版では、キャラの顔がのっぺりとしていて、どのキャラもモブキャラにしか見えないのです…

怪獣8号が炎上した理由②漫画の休載が多すぎる

怪獣8号の休載はなかば恒例となっていて、あまりの多さによる炎上は1度や2度ではありません。

2020年8月にはストックが無いことを理由に、3週連載したら1回休むと発表されました。

その後も、新展開や単行本の準備のために2週間以上休載した、なんてこともありました。

また、2021年6月には、スケジュール調整のために隔週連載になることも発表されています。

この前休載したばっかりなのに、また1か月休載かよ…

アニメ化も決定しているため、作者も多忙なのでしょう。

とは言え、休載ばかりではファンの不満は溜まっていくばかりですよね。

怪獣8号が炎上した理由③他作品のパクリが疑われている

怪獣8号には、「進撃の巨人」や「チェンソーマン」など、いくつかの漫画作品のパクリ疑惑が存在します。

なかでも話題に上がることが多いのがエヴァンゲリオンです。

キャラ設定や内容が、酷似を通りこしてそっくりと言われるほどに似通っているのです。

怪獣8号がエヴァのパクリと噂されている理由

ネットやXで怪獣8号について調べると、エヴァをパクっているという意見を頻繁に見かけます。

どのような要素で、怪獣8号はエヴァのパクリと言われるのでしょうか?

パクリと言われている以下の理由を解説していきます。

  • 怪獣8号80話とエヴァの共通点
  • キコルとアスカのキャラ設定の共通点

怪獣8号の80話がエヴァに酷似している

怪獣8号の作者・松本直也先生は、エヴァの大ファンであることを公言しています。

そのため怪獣8号の中で、エヴァの影響を受けていることが如実に現れているシーンを多数見つけることができます。

多数あるエヴァ要素のなかで、最も話題に上がることの多いのが怪獣8号の80話です。

エヴァ好きの人が怪獣8号の80話を読むと、ほぼ確実に

「これってエヴァのパクリじゃん…」

と思うような内容になっています。

80話では、日本防衛隊に所属するキコルと怪獣15号との戦闘が描かれています。

怪獣15号から精神攻撃を受けたキコル。
キコルの精神は子供時代に戻ってしまい、怪獣15号のささやきとともに解放戦力が低下していきます。

対するエヴァでは、アスカが第15使徒アラエルの精神攻撃を受けることに。
その結果アスカは、戦闘後にほぼ廃人同然の状態になります。

精神攻撃によって子供時代に戻ることや精神が弱っていく様が、あまりにも似通っているのです。

また、敵に関しても「怪獣15号」と「第15使徒」というように、寄せているのは明白です。

80話の掲載後、公式のコメント欄には
「怪獣8号はエヴァのパクリだ」
のような批判が多数寄せられ、炎上することになります。

キコルとアスカのキャラ設定がそっくり

キコルに関しても、初登場時からアスカにそっくりだということで話題になりました。

キコルとアスカの共通点をまとめてみたのでご覧ください。

  • 性格:勝気で生意気
  • 容姿:ツインテールにピッタリのスーツ
  • 学歴:大学を飛び級で卒業
  • 生い立ち:幼い頃に母を亡くし、英才教育を受ける

このように、キコルとアスカの設定は明らかに似通っています。

また、キコルの初登場時に仁王立ちになるシーンや、80話での精神を追い詰められるシーンなど、そっくりな描写も多数存在するのです。

怪獣8号がチェンソーマンのパクリと噂されている理由

パクリ疑惑のある、もう一つの作品が「チェンソーマン」です。

怪獣8号はチェンソーマンのパクリと言われる、以下2つの理由を解説していきます。

  • 主人公が異形の姿になって闘う
  • 主人公が日本政府の機関に所属している

チェンソーマンの主人公が異形の姿になって闘う

怪獣8号の主人公・日比野カフカはある日突然、体内に入った怪獣によって自らも怪獣の姿になってしまいます。

また、チェンソーマンの主人公・デンジは、ペットとして買っていた悪魔・ポチ太と同化したことで、悪魔の力を手に入れることになります。

元々は何者でもなかった主人公が、怪獣や悪魔という異形の存在によって力を得る。

ある意味、ありがちな設定とも言えますが、設定自体は似ていますよね。

チェンソーマンの主人公が日本政府の機関に所属している

主人公が日本政府の機関に所属することも、2つの作品の共通点です。

異形の存在(怪獣・悪魔)によって力を得た主人公は、それぞれ組織に所属することになります。

  • 日比野カフカ:日本防衛隊第3部隊の隊員
  • デンジ:公安対魔特異4課のデビルハンター

どちらの作品も、発生源不明の敵が頻繁に人間を襲います。

なおかつ、政府直属の組織が謎の敵と戦うストーリーも共通しているのです。

怪獣8号は二番煎じ?

怪獣8号の連載は2020年7月に開始されました。

比較的新しい作品であるため、

「エヴァやチェンソーマンの二番煎じだよね…」

というような意見も挙がっているようです。

また、パクリ疑惑で炎上した際に、作者や公式がパクリを否定をしなかったことも、「二番煎じ」と言われることに拍車を掛けた要因と言えるでしょう。

怪獣8号と似てると言われている漫画3選!

紹介してきたように、怪獣8号はエヴァやチェンソーマンと内容や設定が似通っていました。

この2作品以外にも、怪獣8号に似ていると言われる作品があるのでまとめて紹介しますね。

  • 進撃の巨人
    どちらも大型の怪物と戦うストーリー。
    また、第3部隊の副隊長・保科とリヴァイ兵長の、圧倒的スピードと2本の刀で戦う戦闘スタイルがそっくり。
  • ワンパンマン
    主人公が最強クラスの力を持っている。
    パンチ1発で敵を玉砕する点が共通。
  • 鬼滅の刃
    防衛隊員の技名が鬼滅隊員のものと似ている。
    キコルの「隊式斧術1式 落雷」「隊式斧術2式 水切」「隊式斧術3式 半月」
    鬼滅の刃の水の呼吸「壱ノ型 水面斬り」「弐ノ型 水車」「参ノ型 流流舞」など

怪獣8号を読んでいると、

「あの作品と似ているな…」

と感じるシーンが頻繁に出てきます。

パクリやオマージュではないと思われますが、作者がこれらの作品に影響を受けている可能性は高いと言えます。

まとめ:怪獣8号炎上した理由はなぜ?

怪獣8号がたびたび炎上する理由や、エヴァやチェンソーマンなど、他作品のパクリと言われる理由を紹介しました。

松本直也先生がエヴァの影響を受けていることは間違いありません。

「怪獣8号には、エヴァやその他の作品に対する松本先生のリスペクトが表現されている」

と言ったほうが正しいのかもしれません。

また、2024年4月からスタートするアニメ版の、キャラクターの作画が崩壊していることも残念なポイントです。

ですが実際にPVを見ると、背景や怪獣などは緻密に描かれているため、作品に没入できる印象はありました。

魅力ある隊員たちが、謎の怪獣たちとの迫力ある戦闘を繰り広げる「怪獣8号」

みなさんも是非ご覧になってみてください!