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マッシュル161話ネタバレ!「マッシュ・バーンデッドと神覚者」大勝利!を考察!

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ついにイノセント・ゼロを倒し、その場にいた全員が完全勝利に歓喜していました。

ところが、みんなで止めていたはずの闇魔法サーズの勢いは消えません。

イノセント・ゼロを倒しても消えないと言うサーズにマッシュは大陸を動かしてサーズを海に沈めます。

だがしかし、その反動で津波が起こり、またしても魔法世界が危機にさらされます。

回避できないと思われた津波をマッシュはイノセント・ゼロが持っていた杖を借り、うちわのように勢いよく仰いで津波を撃ち返すのでした。

様々な試練を乗り越えられ、呆然とするイノセント・ゼロ。

津波を回避したことで現れた大きな虹をみんなで見つめ、ようやく本当の大勝利を勝ち取るのでした。

マッシュル160話前回のおさらい▶️「マッシュ・バーンデッドと世界を飲み込む黒い闇」

マッシュル161話最新ネタバレ!

それでは、マッシュル最新161話のネタバレ確定速報をご覧ください。

一件落着

「一件落着ですな…」
と言うマッシュを前に呆然と倒れ込むイノセント・ゼロ。

「これだけの被害を受けて勝ったと言えるのか?」
「めでたい奴だ…」

と皮肉なことを言うイノセント・ゼロに対して、「たしかに」
と言うマッシュ。

マッシュの頼み

「戻してもらえませんか」

と今まで悪行を行ってきたイノセント・ゼロに頼みます。

「…フン」
「私はいくとこまでいったのだ」
「今更良いことをしたってどうにもならない。そんな義理も私には無い」

そんなイノセント・ゼロの言葉に何か考えるような表情のマッシュ。

「やったことは戻らないし、悪いことをしたことには変わりないですけど」
たとえば死ぬ5分前に自分はいけなかったって思えたのなら、その人にとっては大きな一歩なんじゃないですか

とイノセント・ゼロを諭します。

心動くイノセント・ゼロ

そんなマッシュの言葉に心を動かされたのか、何かを思い考えるイノセント・ゼロ。

「…フン」
「どこまでも甘い……」
「強さや不死に拘る私がバカみたいだろう」

タイムズ サーズ リターンズ フォース

イノセント・ゼロは時を戻す魔法を使い、今まで倒してきた人たちを回復させ、元の姿に戻します。

「この魔法はもう一方のサーズと違い時間軸はそのままで人の時間だけを元に戻す」
と言うイノセント・ゼロ。

ドクンドクンと脈打つ心臓に手を当て、心臓が戻っていることを確認するマッシュ。

「…勘違いするな、どちらにしろ同じ。どうでもよくなっただけだ」
とみんなを助けたことに言い訳をするイノセント・ゼロ。

魔法が使えるって

「よし、じゃああとは罪を償ってください」
僕は使えないけど、魔法が使えるってのも悪くないね

と言いながらイノセント・ゼロに手を貸し、起き上がらせるマッシュ。

そんな言葉に少し救われたような表情のイノセント・ゼロ。

イノセント・ゼロの前から姿を消すように歩いていくマッシュはこう言います。

次はいいことに使ってくださいよ

突然立ち止まり、イノセント・ゼロの方を振り向きます。

「…あ、長生きしたいんだったら」
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「じゃ…」

何か言い残したことがあったのかと思いきや、この言葉でイノセント・ゼロも思わず、「……」
「そういうことじゃ……」
と冷静にツッコミます。

みんなのおかげ

そんなイノセント・ゼロを横目にマッシュはフィンやレモンにはやし立てられながらも勝利の舞を踊ります。

「マッシュくんがいなかったらきっと……」
と言うフィンの言葉を遮るように

「いや…」
と言うマッシュ。

続けて、「僕がいくら筋肉モリモリでも一人じゃきっと敵わなかったよ…」
と話します。

みんなのおかげです

改めてみんなを讃える言葉を発するマッシュにみんなも笑顔になります。

「と9割近く主にオレのおかげでもあるな」
とキメ顔のドットにマッシュはシラけた表情を見せドットの前からいなくなります。

そんな様子を見てカルドは「平和ならよし
とまとめていました。

数ヶ月後

イノセント・ゼロの一味が捕まったことが魔法世界に新聞記事として知らされ、世界の平和が訪れたことを告げます。

そして数ヶ月後の文字と共に、神覚者授与式会場の描写になります。

「今年は色々あってまともな試験が行われなかったからな…」
「とはいっても魔法界への貢献度を考えてみれば一人しかいない」

などとマッシュが選ばれることを予想したり、やはり魔法が使えないマッシュは選ばれないだろうと予想したりする声が飛び交います。

みんなが注目する中、ついに授与式が始まります。

「今年度の神覚者は、試験と課外活動の結果から統合的に評価し厳正に審査した」
と話し始める魔法局のブレス。

「その結果」
「今年の神覚者該当者は無しとする」

「やっぱりか」
と民衆がざわめく。

「といきたいところだが」
「この魔法界を救うために多大な貢献をした者がいることも事実」
「魔法局として歴史以上に今後を重んじるべきという結論に至った」

「その結果」
「例外的ではあるが」
「今年度の神の力に目覚めし者として」

「魔法不全者を歴史上初めて選出する…」
マッシュ・バーンデッド前へ!!

ブレスが話す中で神覚者たちが整列し、マッシュに与えられるために用意された杖と羽織が魔法で出される。

名前を呼ばれたマッシュがブレス達の待つ階段上に上がろうとするところで今回の話は終わりました。

まとめ:マッシュル161話ネタバレ感想・考察

数々の試練に打ち勝ってきたマッシュですが、大きな被害を受けたことに変わりはありませんでした。

その辺りを突っ込んでくるイノセント・ゼロは容赦ないなと思いました。

しかし、マッシュの言葉に心動かされ、最後にはみんなを助けるという善行を見せました。

色々言い訳をしていたイノセント・ゼロですが、少しでも心を入れ替えたと思える瞬間でした。

大人しく捕まった様子を見ると、もう無理に出てくることもなく、反省していく様子が想像できます。

そして、今年度の神覚者は無しとしながらも『神の力に目覚めし者』としてマッシュの名が上がりました。

これはまさに魔法局が魔法を使えない者を認めた瞬間です。

今後はマッシュだけでなく、魔法が使えない者として生まれた者たちの人生も変わってくるはずです。

ランスの妹であるアンナも魔法が使えなくなる病にかかっていました。

恐らくここらへんの話も描かれるのではないでしょうか。

いよいよクライマックスに差し掛かります!

次回はクライマックスセンターカラーで大増24ページを宣言しています。

読み応えがありそうですね。

次回のマッシュルジャンプ本誌162話は7月3日発売31号です!

いよいよクライマックス!続きが楽しみです!!