ニュースでも話題になっている「龍角散のど飴」が現在、品薄で売り切れの状態が続いています。
龍角散の公式ホームページでも中国人の買い占めが原因で、品薄となっていると発表がありました。
さらには販売休止になってしまったシリーズもあるということで、何か問題でもあったのでしょうか?
のど飴は龍角散だけではなく、種類は豊富に販売されていますよね?
なぜ、龍角散のど飴だけが品薄で売り切れの状態になっているのか気になりませんか?
いつから品薄状態が始まったのか?
現在、売ってる場所はあるのか?
この記事では、龍角散のど飴販売休止の理由はなぜ?
品薄はいつからで売ってる場所を紹介していきます!
もくじ
龍角散のど飴販売休止や品薄の理由はなぜ?
コンビニでも、スーパーやドラックストアを探しても、売り切れで1つも発見できない状態が続いている龍角散の龍角散のど飴。
公式サイトでは
コロナ治癒後にも喉の症状が長引くことや中国のゼロコロナ政策の転換による日本での買い占め現象などから、龍角散ののどすっきり飴・タブレット各種への通年では考えられないほどの急激な需要拡大に伴い、生産可能数を超え、全国的に品薄状態が続いています。
https://www.ryukakusan.co.jp/news/detail/66
他社で生産されているのど飴はたくさん販売されているのに、なぜ龍角散のど飴だけ品薄で売り切れなのでしょうか?
公式で発表されている以外にも理由を4つ紹介していきます。
角散のど飴販売休止や品薄の理由①中国人の買い占め
中国の感染症政策の撤廃で、中国からの訪日が増えてきています。
日本で市販薬を買うことができるようになり、国内の薬局・ドラックストアでは風邪薬も品薄状態になってしまっています。
同様、角散のど飴も中国人の買い占めによって品薄状態になってしまっています。
角散のど飴販売休止や品薄の理由②感染症やインフルエンザの原因
冬は喉が乾燥する季節ということもあり、一年で1番売り上げが伸びる時期とも言えます。
さらに今季は感染症の後遺症やインフルエンザで喉の痛みが続く方が多く、販売個数が増えたものと考えられます。
角散のど飴販売休止や品薄の理由③転売ヤーの買い占め
売れる分かったら買い占めをして、転売する「転売ヤー」さんの影響です。
安く大量に購入し、龍角散のど飴を買い占めて高額でフリマサイトやSNSなどを使い転売しています。
角散のど飴販売休止や品薄の理由④中国で嘘の情報が流れている
中国の短文投稿サイト「微博」(ウェイボ)では龍角散について、
「中国では奇跡の薬と呼ばれている」
と紹介する投稿がされています。
龍角散は200年の歴史を持つ商品で「奇跡の薬」だよ!
とにかく買って間違いない!
感染症の後遺症の咳や喉の症状にすごく効くよ。
ヘビースモーカーにもおすすめ!
のど飴は感染症が流行る前、偽物の商品が中国で流通したことがありました。
龍角散は、「あくまでも食品であり、風邪などの予防に効果を発揮するものではない」
と会社は伝えています。
龍角散のど飴品薄はいつから?
2月の後半になっても未だ解消されない、龍角散のど飴の品薄状態ですが、販売休止をしているのは、こちらの3点です。
- 龍角散ののどすっきり飴ハーブパウダーinタイプ さわやかミント味
- 龍角散ののどすっきり飴ハーブパウダーinタイプ しとやか白桃味
- 龍角散ののどすっきり飴ハーブパウダーinタイプ さっぱりゆず味
公式HPでは、「製造委託先の都合により製造を継続することができず、販売を休止せざるを得ない状況」
と伝えていますが、「製造委託先の都合」の理由は明らかにされていません。
龍角散のど飴が品薄になったのは、2023年の年明けすぐのことです。
現在も品薄状態は続いていますが、原料の栽培を行っている農家では、特に問題ないとのことだったので、そのうち感染症での喉の痛みなどが軽減されれば、品薄状態が解消されるとみています。
龍角散のど飴売ってる場所を紹介!
普段から龍角散のど飴にお世話になっている方は多いですよね!
お話されたりする方や、喉が乾きやすい方には重宝されています。
コンビニやスーパー、ドラックストアなどのかく店舗をみても品薄状態は続いており、龍角散のど飴を見つけることは難しい状況が続いています。
現在は、店舗で購入することは難しく、通販サイトで販売しています。
おそらく店舗で手に入れることは難しいので、Amazonや楽天のECサイトでチェックしてください!
\通販サイトで龍角散のど飴をチェックする/
龍角散のど飴販売休止の理由はなぜ?品薄はいつからで売ってる場所を紹介 まとめ
龍角散のど飴販売休止の理由はなぜ?
品薄はいつからで売ってる場所を紹介してきました。
龍角散の公式HPの情報では、中国では偽物も出回っています。
「のどすっきり飴 龍の散」というもので、万が一見かけても、手に取らないよう注意喚起を呼びかけています。
龍角散のど飴は以前から、中国で人気がありお土産として購入している観光客が多かったようです。
中国政府の感染症の政策緩和から品薄が始まり、メーカーも販売休止にせざる得ない状態にもなっている商品もありました。
龍角散のど飴の原材料を作っている日本の農家では、生薬となるキキョウやカミツレは通常通り栽培に影響はないようなので安心ですね!
それにしても、中国の方の爆買いは本当に必要な方にも迷惑なのでやめて欲しいと思います。
今すぐ龍角散のど飴が必要な方は、現在は店舗では探すのが難しいです。
売ってる場所は、通販サイトでしたらすぐ購入できるので、ぜひ利用してみてくださいね!