スイッチライトの購入を考えたときに、スイッチライトとスイッチの違いや、それぞれのメリットとデメリットについて、気になったことはありませんか?
家庭用ゲーム機として人気の2つですが、それぞれの違いを調査してみました。
せっかく購入するのですから、できること・できないことをきちんと知って、自分に合う方を購入したいですよね。
誰だって、購入してから「やっぱりあっちが良かった」なんて後悔したくないはず。
しっかり見極めて購入すれば、ストレスなく思い切りゲームを楽しむことができます。
今回、スイッチとスイッチライトの違いをわかりやすく表にまとめました。
それぞれのできること・できないことを調査しましたので、ぜひ購入の参考にしてくださいね。
【スイッチライト】できないことは?
スイッチとスイッチライトの違いは、重さだけではありません。
スイッチにはできて、スイッチライトではできないこともあります。
主にみなさんが、スイッチライトとスイッチどっちを購入するか、悩んでいそうな5点!
できないことをご紹介しますので、スイッチライトをこれから購入しようと検討している方は参考にしてください。
- テレビに接続できない
- ジョイコンのお裾分けができない
- 画面が小さい
- プレイ中のコントローラーの振動がない
- 対応していないゲームがある
スイッチライトできないこと①テレビに接続できない
まず一番最初にお伝えしたいのが、テレビに接続できないということです。
携帯してプレイすることを目的に作られているため、テレビに接続する機能はあらかじめついていません。
その他にも携帯特化が理由のため、画面が小さく、ジョイコンが本体と一体になっています。
画面が小さいと見づらいことが多く、ストレスにつながりますよね。
スイッチライトできないこと②ジョイコンのお裾分けができない
また、ジョイコンが本体と一体化しているので、お裾分けができなくなくなっています。
友達や家族と賑やかに、協力したり、対戦して盛り上がることができません。
また一体となっているために、コントローラー部分が壊れてしまった場合は本体ごと修理に出さなければならなくなってしまいます。
その間、ゲームができなくなってしまいますので注意が必要です。
もし、お裾分けプレイがしたい場合、ジョイコンなど別途購入となり、せっかく価格を抑えたスイッチライトを購入したのに、かえってコスパが悪くなる可能性もあります。
お裾分けプレイが必要なソフトで遊びたいか、購入前にソフトのリサーチをしておきましょう。
スイッチライトできないこと③画面が小さい
携帯するために、コンパクトに設計されているスイッチライト。
よって、画面が小さいというデメリットがあります。
画面が小さいと、文字が小さいために目が疲れやすく、長時間画面を見ているとストレスになることも。
集中力が落ちてしまって、ゲームを楽しめない原因になってしまいます。
特にRPGなどのゲームを好む人は、注意が必要でしょう。
文字がつぶれないように設計されていますが、画面の小ささが気になる人は実際にスイッチとスイッチライトを実際に見比べて購入を決めた方が無難です。
スイッチライトできないこと④プレイ中のコントローラーの振動がない
ジョイコンが一体化していると、本来スイッチには備わっている「HD振動」が搭載されていないため、細やかな振動がなく、ゲーム体験の向上が見込めません。
振動の波形を伝えられるHD振動は、リアルに「体験」を再現できる機能です。
スイッチライトには搭載されていないため、ゲームの臨場感に欠けるといえるでしょう。
その他にも、カメラが捉えた動きをゲームの中に伝える「モーションIRカメラ」機能も搭載されていないので、スイッチと比べて直感的な操作ができません。
スイッチライトできないこと⑤対応していないゲームがある
スイッチライトには対応していないゲームがあります。
どのようなものが対応していないかというと、HD振動やモーションIRカメラなどジョイコンの機能を利用するソフトです。
スイッチライトはジョイコンが一体になっているので、このようなソフトを利用するためには、プロコンなどを別途購入し接続する必要があります。
スイッチライトだけでゲームを楽しみたい人は、自分がプレイしたいゲームが対応しているか確認することが必要になります。
2023年1月時点での、スイッチライトには対応していないソフトを紹介しておきます。
- Fit Boxing feat 初音ミク
-ミクのいっしょにエクササイズ- - HOP! STEP! DANCE!
- ネコミン
- ウチトレ
~【最短4分】筋トレ&有酸素運動~ - 超おどる メイド イン ワリオ
- ツクールシリーズ
Ninja Sneaking VS~おすそわけ専用忍合戦~ - OctaFight
- エブリバディ
1-2-Switch! - カーベージ
- Hidden in Plain Sight
- 紙がない!
- スポーツ&遊び 泳ぐ
- Critical Zone
- Let’s Get Fit
-レッツ・ゲット・フィット - ラビッツ:
パーティー・オブ・レジェンド - Nintendo Switch Sports
- モンスターフルーツアカデミー
- Fit Boxing 北斗の拳
~お前はもう痩せている~ - バーフィア
- フィットネスランナー
- Grabitoons!
- スパイアラーム
- ナイトビジョン
-暗いところで見る- - 臺灣妖果:序章
- タイピングクエスト
- Bamerang
- Unspottable
- ファミリートレーナー
- Fit Boxing2
-リズム&エクササイズ- - UNI
- FiNC HOME FiT
(フィンクホームフィット) - Zumba de 脂肪燃焼!
- ジャンプロープ チャレンジ
- ウオリス デラックス
- リングフィット アドベンチャー
- ディズニー ツムツム フェスティバル
- インビジボールズ
- PICO PARK
- BATTLLOON
-バトルーン- - Nintendo Labo
(ニンテンドー ラボ) - Fit Boxing
(フィットボクシング) - なりキッズパーク
ウルトラマンR/8 - なりキッズパーク
怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー - マダルダッシュ
- わいわい! ウォールチャレンジ
- スーバーマリオパーティー
- あつまれ!金魚すくい
- わくわくどうぶつランド
- すみっコぐらし
すみっコパークへようこそ - 1-2-Switch
(ワンツースイッチ)
【スイッチライト】できることは?
スイッチライトのメリットを5つお伝えしていきます。
できないこともありますが、軽量でサイズが小さめなことでゲームがしやすかったりするので、こちらも参考にしてくださいね!
- 持ち運びやすい
- 軽量で長時間プレイが可能
- カラーが豊富で選べる
- プロコンなどが接続可能
- YouTubeが見られる
スイッチライトでできることをお伝えしますね。
スイッチライトできること①持ち運びやすい
携帯することで、どこでも自由にゲームができるというコンセプトのスイッチライト。
スイッチよりもコンパクトで軽量です。
外出先にも気軽に持っていくことができますし、手が小さい人でも持ちやすく設計されています。
どれくらい軽いかというと、スイッチよりも123g、iPhoneが約170gですので、大体スマホ一台分軽いと考えられます。
縦と横幅は小さくなっていますが、厚みはスイッチと変わっていません。
スイッチを持ち運ぶこともできますが、スイッチライトと比べるとやはり、重くて持ちにくいとの口コミも見かけます。
携帯すること前提ならばスイッチライトはとてもおすすめです。
スイッチライトできること②軽量で長時間プレイが可能
コンパクトで軽量なので、長時間プレイしていても疲れないというメリットがあります。
スイッチよりも軽量なので、寝転びながらプレイしても腕や手首が痛くなりません。
疲れにくいことによって、仰向けで使用していても落とす心配もありません。
また、携帯ゲーム機として設計されているのでスイッチよりも持ちやすさが改善されているのも魅力の1つといえるでしょう。
スイッチライトできること③カラーが豊富で選べる
また、スイッチライトは本体カラーが5色あり、自分の好きなカラーを選ぶことができます。
カラーのランキングは1位から順に、ターコイズ、グレー、コーラル、ブルー、イエローとなっていますので、ぜひ参考にしてみてください。
スイッチライトできること④プロコンなどが接続可能
スイッチライトはテレビには接続できませんが、実はプロコンやジョイコンに接続できる機能がついています。
充電しながら立てられるスタンドを購入すれば、本来できないはずのテーブルモード風になり、プロコンなどを接続すればゲームを楽しむことができますよ。
この場合、純正の無線プロコンがジャイロ機能が優秀でとてもおすすめです。
スイッチライトできること⑤YouTubeが見られる
スイッチライトは、YouTubeを見ることもできます。
ニンテンドーeショップを利用すれば無料でダウンロードでき、すぐに視聴可能です。
スイッチライトなら軽量でコンパクトなので、ソファーやベットで好きな体勢で視聴できるのが嬉しいですね。
スイッチライトとスイッチとの違いとは?
スイッチライトとスイッチの違いについてわかりやすく表にまとめました。
価格は、スイッチライトのほうが、約1万円安いのと、重量に関しては、スイッチのほうが、123g重いです。
たとえば、電車などの移動中だけプレイしたいなら、スイッチライト、家でプレイするほうが多いならスイッチ!
と表を参考にして頂き、自分に合っている方を選んでくださいね。
スイッチライト | スイッチ | |
価格 | 安い(¥21,978) | 高い(¥32,978) |
TV | 繋げられない | 繋げられる |
大きさ | 小さい(5.5インチ) | 大きい(6.2インチ) |
重さ | 軽い(275g) | 重い(398g) |
ソフト対応 | 一部対応なし | 全て対応 |
ジョイコン | 一体化(HD振動なし) | お裾分け可能(HD振動あり) |
カラー | 5色 | 2色 |
バッテリー使用時間 | 3~7時間 | 4.5~9時間 |
プレイモード | 携帯モードのみ | TV・テーブル・携帯モード |
まとめ:スイッチライトできないことは?
スイッチライトでできないこと・できること・スイッチとの違いを調査しました。
できないことは、テレビに接続できない・ジョイコンのお裾分けができない・画面が小さい・コントローラーの振動がない・対応していないゲームがあるの5つが挙げられます。
できることは、持ち運びやすい・軽量・長時間プレイしても疲れない・カラーが豊富・プロコンなどを接続可能・YouTubeが視聴可能の5つです。
スイッチライトは、携帯していつでも好きなときにゲームができるように考えられています。
なので、5つのできないことが気になる人は、スイッチライトとスイッチを比較した表を見て選ぶことをおすすめします。
スイッチとスイッチライトにはそれぞれ特徴があり、違いがあります。
自分にとってどちらのゲーム機が合っているのか確認しておけば、購入した後に後悔することがなくなりますよ。
自分に合ったゲーム機で、ゲームの時間を思い切り楽しみましょう!