スイッチのプロコンを連続で使用していたり、放置しすぎて久しぶりに使おうとしたら、持ち手やボタン、スティックなどのベタつきが気になる時、ありますよね!
普通に雑巾やウエットティッシュで拭いても落ちないし、精密機械だから丸洗いもできない!
コントローラーの掃除は定期的にしないと、手垢やほこりでベタベタベタしてしまうので、注意が必要なのですが、掃除の方法が分からないという方も多いと思います。
この記事では、
- スイッチの掃除方法は?
- スイッチのプロコンがベタベタする原因は?
- 手垢やほこりのベタつきの取り方は?
について、紹介していきます。
もくじ
スイッチプロコン掃除方法は?
スイッチプロコンは、手でよく触る物のため、ベタベタしたり、手垢が付いたり、更にそこに、ほこりが吸着したりして、汚れがち。
掃除方法はあるのでしょうか?
軽度のものは、ウエットティッシュや雑巾で拭くと、汚れが軽減される場合もあります。
しかし、スイッチプロコンの汚れはそれではどうにもできない頑固な場合も多く、ちょっと特殊な方法で掃除をしないと、なかなかきれいにはなりません。
そもそも、スイッチプロコンがベタベタする原因は何なのでしょうか?
スイッチのプロコンがベタベタする原因は?
スイッチのプロコン以外でも、リモコンやゲームのコントローラー、ゴム製品でできている物のベタベタの掃除方法は一緒です。
放置しているだけなのにベタベタになってしまう2つの原因をお伝えします。
スイッチのプロコンがベタベタする原因①手垢・手汗
ゲームをしていると、自然と力が入ったりしてプロコンを握っている手に汗をかいていることありますよね!
あとはお菓子を食べながらゲームしたりと汚れる原因はたくさんあります。
手汗や手垢は手袋をして操作しない限り、必ずついてしまいます。
手汗や、手垢が蓄積するとベタベタするようになってきてしまいます。
スイッチのプロコンがベタベタする原因②加水分解
加水分解と聞きなれない言葉だと思いますが、この現象は湿気によって化学反応が起こったためにベタベタする原因となっています。
特に梅雨の時期や夏に化学分解は進行しやすいと言われています。
わかりやすく簡単にお伝えすると、物質が水とくっついて分解反応を起こします。
そうすると、例えば靴底や内側も、しばらくシューズボックスに入れておくとボロボロになっていたりすることがあります。
同じ現象がプロコンにも起きていて、持ち手がベタベタになってしまうのが原因です。
スイッチのプロコンの手垢やほこりのべたつきの取り方を紹介!
ベタベタになってしまったスイッチのプロコンは、掃除することによって元の綺麗な状態に戻すことができます!
最後にプロコンのおすすめの保管方法も記載していますので、参考にしてみて下さい。
スイッチのプロコンの手垢やベタベタの取り方
【準備するもの】
- 無水エタノール
濃度80%以上のものがおすすめです。
水分が多いと蒸発しにくいのと、ベタベタが残ってしまい何回も繰り返さないと取れづらいです。 - ウエスなどの拭き取れるもの
毛羽立つのは使わない方がいいです。
「キムワイプ」は丈夫で毛羽たちが少ないので掃除するにはピッタリです。
【掃除方法】
- ウエスなどに、エタノールを適量含ませてベタベタがなくなるまで拭き取ります。
- しつこくベタベタが残っている場合、エタノールの量を増やして繰り返して下さい。
スイッチのプロコンのほこりの取り方
【準備するもの】
- 竹串や爪楊枝
歯ブラシでもOK! - ウエスなど拭き取れる物
- 無水エタノール(上記と一緒)
【掃除方法】
- プロコンの隙間のほこりや汚れている部分に、竹串や爪楊枝にウエスを巻きつけ、そこにエタノールを少しつけます。
歯ブラシを使用するときはブラシに直接エタノールをつけると、プロコンにエタノールが垂れてしまうので、一度ウエスに付けてから、少し水気を切ってから直接歯ブラシでこすることをお勧めします。 - ほこりや汚れが出てくるので、再度拭き上げします。
細かいほこりだけなら、エアスプレーを使うのもおすすめです。
スイッチのプロコンをベタベタや手垢などから守るには?
プロコンがベタベタになる原因は加水分解が主な原因でしたね。
湿気が多いと起こりやすい現象なので、保管する場所を作って湿気から守ってあげれば、ベタベタするのを防ぐことができます。
例えば、密閉できる容器を準備して、その中に乾燥剤を入れて保管する。
乾燥剤を使えば湿気を抑えることができますね!
もしくは、プロコン用のカバーが販売されているので、汚れ防止におすすめです!
スイッチプロコン掃除方法!ベタベタする原因や手垢やほこりのベタつきの取り方を紹介! まとめ
今回は、
- スイッチの掃除方法は?
- スイッチのプロコンがベタベタする原因は?
- 手垢やほこりのベタつきの取り方は?
について、紹介してきました。
主な原因は、手垢・手汗がプロコンについてゲームが終わってそのまま放置しているとほこりなどの汚れがたまってベタつきの原因となります。
もし、手汗が気になるならベビーパウダーを手のひらに塗ってからゲームをすると手汗を防ぐことができますよ!
あと加水分解もベタつきの原因でした。
湿気を近づけないように、乾燥剤を使用するといいですね!
これでスイッチのプロコンのベタベタする原因がわかったので、気持ちよくゲームすることができますね!