鍋のベタベタ油汚れや、排水管のパイプのニオイ、洗濯槽の掃除もできるワイドマジックリンが、2021年2月で販売終了となってしまいました。
粉末タイプのつけ置き用洗剤として重宝していたのですが、とても残念です。
「ワイドマジックリン」さえあれば、いろんな種類の汚れにも対応できたので、洗剤のボトルを何本も増やさなくても良かったのですが、販売終了になった今、代用できる粉末のつけ置き洗剤は何を使えばいいのか、選ぶのも難しいですよね!
粉末タイプの酸素系で、同じような商品は販売しているのでしょうか?
この記事では、ワイドマジックリン販売終了の理由はなぜ?
売ってる取扱店や粉末で代用できるつけ置き洗剤を紹介していきますね!
もくじ
ワイドマジックリン販売終了の理由はなぜ?
粉末のつけ置き洗剤は、界面活性剤が13%と高く、汚れ度合いによって調整できることがメリットでした。
簡単に汚れも落とせるので、便利なアイテムだったのですが、なぜワイドマジックリンは販売終了してしまったのでしょうか?
花王の公式サイトには販売終了した理由は記載されていません。
確定したことは言えませんが、理由は3つあると考えています。
ワイドマジックリン販売終了の理由①名前がわかりづらい
「ワイドマジックリン」と聞いても何の洗剤なのか分かりづらいですよね!
「バスマジックリン」や「トイレマジックリン」なら名前だけで分かりますけど、「ワイドマジックリン」ってなんでも使えるよ!
という意味だと思いますが、連想しづらいのかな?
と感じました。
ワイドマジックリン販売終了の理由②用途が多すぎる
上記と関連するのですが、用途が多くて便利ですが、洗剤を探す時は用途ごとに洗剤を探しますよね?
例えば、洗濯槽の掃除をしたいなら、洗濯槽洗剤を探しますし、漂白剤が欲しければ「カビキラー」
と、汚れに対して専門の洗剤を店舗に探しに行くと思います。
「ワイドマジックリン」は用途が多すぎるので、他の洗剤や漂白剤などに販売個数を取られてしまっていた可能性があります。
ワイドマジックリン販売終了の理由③競合に負けた?
「ワイドマジックリン」は界面活性剤が入っていて、いろいろな汚れやニオイにも対応できます。
しかし、オキシ漬けという名前が浸透している「オキシクリーン」
同じような酸素系の粉末漂白剤と似ているので、こちらを選ぶ方が多かったのかもしれません。
「ワイドマジックリン」と「オキシクリーン」とでは、入っている成分は全く違うのですが、消費者の私たちには、あまり区別がつかなかったのかもしれません。
ワイドマジックリン販売終了売ってる取扱店はどこ?
「ワイドマジックリン」は販売終了していますが、店舗に在庫があれば販売はしています。
ドラックストアや、スーパー、ホームセンターで販売されていましたが、実店舗ではほぼ完売しているようです。
現在はネット販売ならすぐ手に入れることが可能です!
ワイドマジックリン粉末で代用できるつけ置き洗剤を紹介!
「ワイドマジックリン」の販売終了で代用のつけ置き洗剤はどうしたらいいの?
という方へ、代用できる粉末のつけ置き洗剤をご紹介します。
ワイドマジックリン粉末代用できる洗剤①キュキュットつけおき粉末
花王の公式サイトでは。「キュキュットつけおき粉末」が販売されています。
こちらは「ワイドマジックリン」とほぼ配合されている内容が一緒なので、用途的には同じ使い方ができるということになります。
入っている配合率は多少変わってきますが、全く問題なく使用することができます。
ワイドマジックリン粉末代用できる洗剤②きれいっ粉
こちらは除菌もできますし、油汚れや洗濯槽の掃除にも使えて、用途は「ワイドマジックリン」と変わらず使うことができます。
成分も安心できるので、赤ちゃんも一緒に使用することができます。
ワイドマジックリン販売終了の理由はなぜ?売ってる取扱店や粉末で代用できるつけ置き洗剤を紹介 まとめ
ワイドマジックリン販売終了の理由はなぜ?
売ってる取扱店や粉末で代用できるつけ置き洗剤を紹介してきました。
販売終了してしまった理由としては、
- 名前がわかりづらい
- 用途が多すぎる
- 競合に負けた
同じような用途で代用できる粉末のつけ置き洗剤は、「キュキュットつけおき粉末」と「きれいっ粉」があります。
有名な酸素系の漂白剤も各メーカーが販売していますが、「ワイドマジックリン」の全てを対応できる粉末で代用できるつけ置き洗剤はこちらの2種類になります。
ぜひ、試してみてくださいね!