大人から子供まで遊べる大人気のニンテンドースイッチ。
スイッチライトは低価格なので、購入を検討している方もいるのではないでしょうか?
通常版のスイッチも気になりますが、本体がカラフルで価格も安いスイッチライトも気になりますね。
スイッチとスイッチライト何が違うんだろう?
金額が安いのはスイッチライトだけど、安いなりにデメリットはあるのかな?
結論からお伝えすると、スイッチとスイッチライトでは、できることが違います。
そのため、金額が安いという理由でスイッチライトを選んでしまうと、購入してから後悔する可能性もあります。
- スイッチライトを買わない方がいい8つの理由
- スイッチライトを買ってよかった5つの理由
- スイッチライト・スイッチ・有機ELの比較
もくじ
スイッチライト買わない方がいい8つの理由
スイッチライトで実際にプレイしてみて、買わない方がいい!
後悔した・不評だと感じた8つの理由をご紹介していきます。
- テレビ接続ができない
- 人気のゲームが遊べない(スイッチライトだと遊べないゲームがある)
- 画面は綺麗だが、文字が潰れやすい
- 壊れやすい
- バッテリーが短い
- 画面が小さい
- 値段が高い
- みんなと遊べない
買わない方がいい理由を項目ごとに詳しく説明しますね。
①テレビ接続ができない
スイッチライトは、持ち歩いてプレイする携帯ゲームに特化しています。
スイッチライト本体にテレビ接続の端子は付いていないため、テレビに繋ぎ大画面でのプレイはすることができません。
専用のスタンドもないので、基本的に手に持ってプレイするための機種なんです。
大画面ではプレイすることができないので、遊び方の選択肢が狭まってしまいますね。
モンハンやるのにスイッチ買おうと思って手軽さでライトを買ったけど、ぶっちゃけモンハンは、指痛くなる・・・
やっぱりテレビの大画面でやりたいよね。
グラフィックや音響を楽しみたい人には物足りないかも…
スイッチライトだけを買う場合、これを理由に従来版を買えばよかったと後悔する人も多いと思う!
②人気のゲームが遊べない
スイッチライトにはJoy-Conが付いていないので、人気のアクションゲームやダイエットゲーム、パーティーゲームは単体ではプレイすることができません。
一部の機能が制限されていたりもするので、使い勝手が悪い印象です。
どうしても非対応のゲームをスイッチライトでプレイしたいのなら、別売りのJoy-Conを購入する必要があります。
購入後にプレイしたいゲームが出来なかったらがっかりですよね?
幅広いソフトをプレイしたいのであれば、最初からスイッチを購入した方が良いかもしれません。
結構出来ないソフトが多い…
メジャーなソフトもあるから、スイッチライトはやめた方がいいのかな?
③文字が潰れやすい
スイッチライトはスイッチに比べて、画面のサイズが3㎝ほど小さいので画質は良いのですが、小さい分文字がつぶれてしまい見づらくなっています。
音質もスイッチには劣るようです。
持ち運びやすさに特化している分、犠牲になっているクオリティーも多いということですね…
加えて、画面が小さいため目が疲れやすいというデメリットもあります。
操作のしづらさや目の疲れなど、身体的なデメリットがあるのは少し気になってしまいますよね…
④壊れやすい
持ち歩くことを前提に作られているスイッチライトは、本体の強度は問題ないのですが、スティックコントローラーが、少し壊れやすいという口コミも頻繁に見かけます。
買って一か月ほどで、スティックコントローラーが壊れて反応が悪くなってしまったと言う方もいました。
もちろん、プレイの仕方にもよりますが、乱暴に扱わないように気を付けないといけません。
従来のスイッチと比べると小さいから、十字キー、右スティックが操作しにくいです。
ジョイコンが値段のわりに壊れやすい気がする…
⑤バッテリーが短い
従来のスイッチは、バッテリーの持続時間が約4.5〜9時間なのに対して、スイッチライトは約3〜7時間であまり変わらないようにも見えます。
とは言え、連続稼働時間は4時間ほどなので、持ち歩きのゲームにしてはバッテリーの持ちが悪いように感じますね。
普段のプレイ時間も考慮したうえで、買うのかを検討した方が良いかもしれませんね。
⑥画面が小さい
スイッチライトと、従来のスイッチの画面のサイズです。
- スイッチライト:5.5インチ
- スイッチ:6.2インチ
数字で見ると、結構な違いがあることがわかりますね。
2つを性能を比べてみると、細かい文字や画像の迫力は、従来版の方が間違いなく優れています。
⑦値段が高い
スイッチと、スイッチライトの値段の比較です。
- スイッチライト:約21,978円
- スイッチ通常版:約32,978円
値段の差は約1万1000円くらいしか変わりはありません。
スイッチとスイッチライトを比べた場合、機能的にも
「大は小を兼ねる」
という言葉通り、付属品を付け足すなら最初からスイッチの通常版を購入しておいた方がいいのかな?
と思ってしまいますよね。
スイッチより1万円安いのは良いことだけど、それ以外は微妙…
携帯でしかやらない方以外は、普通の方を買った方が、後々後悔しないで楽しめると思います!
あとディスプレイが安っぽく感じるのが残念。
コンパクトなのはいいけど、画質、音質はあまり良くないかな?
⑧みんなと遊べない
スイッチライトはテレビに接続ができないため、みんなでワイワイプレイしたい方には向いていません。
別途、Joy-Conを購入すれば、複数人でプレイをすることはできます。
とは言え、
- 画面が小さい
- スタンドがない
- Joy-Conを購入しなくてはいけない
スイッチライトの複数人プレイには、いくつかのデメリットもあります。
基本的に、スイッチライトは一人でプレイするものと考えておいた方がいいでしょう。
スイッチライトを買ってよかった理由5つ!
スイッチライトを購入してよかった点を5つお伝えします。
- 持ち運びしやすい
- 収納しやすい
- 十字キーが操作しやすい
- サイズがちょうどいい
- テレビを独占されない
メリットもあるので、購入を検討している方は参考にしてみてください!
①持ち運びしやすい
スイッチライトは従来のスイッチに比べサイズ・重量ともに小さいため、持ち運びがしやすいというメリットがあります。
スイッチライト | スイッチ | |
---|---|---|
本体サイズ (mm) | 縦91.1 × 横208 × 厚さ13.9 | 縦102 × 横239 × 厚さ13.9 |
重量 | 約275g | 約398g |
スイッチライトの方が一回り小さいため、外でのプレイが多い方にはオススメのハードと言えます。
Switchの持ち運び版としては最適のハード‼
Switchを持ち歩くのは重たい!
と言う人にはおすすめしたいです!
②収納しやすい
先述したように、スイッチライトのサイズは従来のスイッチよりも一回り小さくなっています。
スイッチは見た目が大きいから、電車の中とかで遊びづらいんだよな…
こんなお悩みも、携帯サイズのスイッチライトであれば解消することができます。
お洒落な収納ケースもたくさん販売されているので、携帯すること自体を楽しむこともできるんです!
クリアケースやキャラデザインが施されているケースもあるので、ぜひチェックしてみてください。
③十字キーが操作しやすい
スイッチライトの左コントローラーは十字キーのため、操作がしやすくなっています。
ちなみに、スイッチには「スティックコントローラー」が使われています。
「スティックコントローラー」の操作にはある程度の慣れが必要なので、ゲーム初心者の方は十字キーの方が操作がしやすいですよね。
ファミコン・スーファミ世代には十字キーの存在はありがたい!
④サイズがちょうどいい
従来のスイッチよりも一回り小さいのが、スイッチライトのサイズ感です。
手で持ってプレイするには、スイッチは少し大きいんだよね…
サイズや形状を、携帯することに特化させているのがスイッチライトの特徴です。
手持ちでの操作性の良さも抜群ですし、仰向けになりながら長時間操作しても疲れないのもありがたいポイントですよね!
⑤テレビを独占されない
ゲーム好きのお子さんがいるご家庭のあるあるとして、
「テレビが占領されて困っちゃう…」
よく聞く話ですよね?
スイッチライトはテレビ接続ができないので、テレビを独占される心配はありません。
お子さんはスイッチライトでゲームを楽しんで、お母さんはゆっくりドラマを観るみたいな生活ならストレスはたまらないですよね!
テレビの見過ぎ、ゲームのやりすぎには注意しましょうね。
スイッチライト・スイッチ・有機ELを比較
スイッチは全部で3種類(スイッチライト・スイッチ・有機EL)ありますが、重量やスペックの違いなどを把握しておくと、どれが自分にあっているのかわかりやすいですよね!
比較しやすいよう、一覧でまとめておいたので、参考にしてください。
横スライドできます→
スイッチライト | スイッチ | 有機EL | |
---|---|---|---|
画面サイズ | 5.5インチ | 6.2インチ | 7.0インチ |
本体サイズ (mm) | 縦91.1 × 横208 × 厚さ13.9 | 縦102 × 横239 × 厚さ13.9 | 縦102 × 横242 × 厚さ13.9 |
重量 | 約275g | 約398g | 約420g |
バッテリー 持続時間 | 約3.0~7.0時間 | 約4.5~9.0時間 | 約4.5~9.0時間 |
本体メモリ | 32GB | 32GB | 64GB |
プレイモード | テレビモード〇 テーブルモード× 携帯モード× | テレビモード〇 テーブルモード〇 携帯モード〇 | テレビモード〇 テーブルモード〇 携帯モード〇 |
背面スタンド | なし | 固定式スタンド | ・フリーストップ式 ・ワイドスタンド |
本体カラー | ・イエロー ・グレー ・ターコイズ ・コーラル ・ブルー | ブラック | ブラック |
付属Joy-Con カラー | Joy-Con 搭載なし | ・ネオンブルー ・ネオンレッド ・グレー | ・ネオンブルー ・ネオンレッド ・ホワイト |
付属ドッグ カラー | 付属ドッグ 搭載なし | ・ブラック | ・ブラック ・ホワイト |
本体価格 | 21,978円 | 21,978円 | 37,980円 |
比較してみると、サイズ・カラー・価格の3点がスイッチライトのメリットであることがわかりますね。
スイッチライトのみ本体カラーを5種類から選ぶことができて、好みに合わせて選べるのはうれしいですよね。
価格も1万円以上他よりも安いので、コスト面を気にする方には大きなメリットと言えます。
スイッチライト・スイッチ・有機ELどれがおすすめ?
3種類のうち、どのタイプを選ぶのが最適なのでしょうか?
それぞれのタイプがおすすめな人を解説してみます。
ご自身の使い方と照らし合わせて、最適な機種を選びましょう。
スイッチライトがおすすめな人
- 外出先でプレイすることが多い人
- カラーバリエーションにこだわる人
- テレビを持っていない人
- 低価格にこだわる人
スイッチライトの最大のメリットは、持ち運ぶのに最適なサイズであることに尽きます。
また、本体のカラーバリエーションも豊富なので、アクセサリー的な楽しみ方もすることができるのもいいですね。
最近では、テレビが自宅ない人も多いので、スイッチライトを購入する人も増えてくるかもしれないですね。
スイッチがおすすめな人
- みんなで遊びたい人
- 大画面で楽しみたい人
- プレイ時間が長い人
スイッチライトとは違い、スイッチはテレビが接続ができるうえ、複数人プレイにも対応しています。
友達や家族とプレイする人は、スイッチを選択しましょう。
スイッチにはワイワイ系のソフトが多いので、最初はスイッチから購入した方が良いかもしれませんね。
有機ELがおすすめな人
- 高画質にこだわる人
- 複数のゲームをプレイする人
有機EL版のメリットとして、鮮明な映像とメモリ量が多い点が挙げられます。
通常の液晶に比べ、有機ELの映像はシャープで微細な色の違いも鮮明に映し出されます。
また、スイッチやスイッチライトの本体メモリが32GBであるのに対して、有機EL版の容量は64GBです。
ゲームへのこだわりが強いという自覚がある人は、有機ELは要チェックですよ!
まとめ:スイッチライトは買わない方がいい?
スイッチライトは買わない方がいい?
買わなきゃよかった不評・後悔した理由を紹介してきました。
スイッチライトを買わない方がいい理由は、
- テレビ接続ができない
- 人気のソフトがプレイできない、一部機能が制限される
- 画面は綺麗だが、文字が潰れやすい
- 壊れやすい
- バッテリーが短い
- 画面が小さい
- 値段が高い
- みんなと遊べない
もちろん、買ってよかったという意見もあります。
- スイッチより販売価格が1万円ほどやすい
- スイッチより軽くて気軽の持ち歩ける
- あおむけの状態でも長時間持ってられる
- 手の小さい子どもや女性は使いやすい
自分がどんなゲームをプレイし、どこで使いたいかによって用途が変わってきます。
まったりお家でゴロゴロしたい時や、外でみんなでゲームをプレイする時は軽量のスイッチライトはおすすめです!
また、有機EL版であれば、従来版よりも高品質な映像を楽しむことができます。
ぜひ、参考にしてご自分に合うスイッチをゲットしてくださいね!